ジョギング用に購入したJVCのワイヤレスイヤホンHA-EB10BT。周りの音が聞こえやすいオープン型イヤホンです。
値段も安くカナル型じゃないワイヤレスは珍しかったので買ったわけですが、結局耳に入れるタイプだったんで少しガッカリ。
でも2週間使ってみたら印象が変わったんです。
今まで使っていた安価な中華イヤホンにない良さがありました。
ワイヤレスのオープン型イヤホンHA-EB10BTを購入!
カナル型全盛の時代にオープン型はあまり見かけません。
ワイヤレスなんて特にないので諦めていたのですが、最近発売されたHA-EB10BTが開放型のイヤホンだというので購入しました。HA-EB10BTのレビューはこちら。
開放型だけど耳穴にいれて固定するタイプ。使ってみたらカナル型と同じような感じだったので少しガッカリしました。
暑い時期にジョギングするために買ったものだし、我慢して使おうと考えていました。しかし・・
JVCのワイヤレスイヤホンHA-EB10BTをジョギングで使って2週間。印象が変わったこと
HA-EB10BTをジョギングで使って2週間。
しばらく使っていたら少し印象が変わりました。
スマホとの接続が早い
HA-EB10BTはbluetoothイヤホンなので音楽プレイヤーと接続する必要があります。
- イヤホンの電源を入れる
- 自動でスマホと接続する(初回のみペアリング設定)
- 音楽が聴ける
毎回この工程を経て音楽を聴いているんですが、HA-EB10BTはスマホとの接続が早いんです。
HA-EB10BTと比べると安い中華イヤホンは遅かったなー。
ジョギングコースはいつも一緒。スタート位置につくまでに曲選定やセッティングをしてます。
QY7やDylan Bluetooth イヤホン CVC 6.0の場合、なかなか接続せずスタート地点についてしまうことも多々アリ。少しイライラ。
その点HA-EB10BTはなぜか接続が早い。電源入れてすぐに接続。相性とかあるかもしれないけど、気持ちよくスタートできます。
イヤーピースがゆるゆるなんで痛くない
HA-EB10BTはイヤーピースを耳穴にいれて固定します。最初は「カナル型と同じじゃん・・」とガッカリした訳ですが、使っているうちにそうでもないことに気づきました。
まずイヤーピースがペコペコして柔らかい。カナル型と違って圧迫されず耳が痛くならなかった。
また部屋で使った時より耳に入れている感じがしない。ジョギング中は走るのに意識が集中しているからかも。
ゆるゆるだけどまだ外れたことはありません。「快適な装着感ではずれにくい」といううたい文句はあながち間違いではないみたい。
HA-EB10BTの印象が変わったのは以上の2点でした。
カナル型じゃないイヤホンはこれで3つ目。
音質の感想は
Aurvana Air(有線) >>>> Dylan Bluetooth イヤホン CVC 6.0(ワイヤレス) >>> HA-EB10BT(ワイヤレス)
しかし
- 周りの音が聞こえる
- 夏場でも汗が気持ち悪くならない
- 安い
HA-EB10BTはこの3点+好奇心で購入したのでまあまあ満足。
ジョギング中に怖い思いをした
歩道のない道をカナル型イヤホンをつけて歩いていたら、数センチ横を車が通り過ぎたという怖い思いをした。
カナル型って音質はいいんですが、周りの音が聞こえづらいんですよね。横通るまで全然気がつかなかった・・・
「緩いカーブの道」「対向車が来た」という条件が重なったのもありましたが。
音が聞こえるかどうかは結構重要です。
車以外にも他のランナーだったり自転車だったり歩行者だったり。ジムとか室内ならいいんですが、もし一般道で走っているなら周りの音が聞こえた方が安全だと思います。
JVCのワイヤレスイヤホンHA-EB10BTはあり?
JVCのHA-EB10BTはオープン型で周りの音が聞こえやすいのでスポーツ用途にもってこい。もちろん防滴。
ランニング中にヒヤッとした経験がある人にオススメです。
色が4色あって私は黒を選んだのですが、ランニングシューズの色と合わせて青でも良かったかなと今更ながら思っています(笑)
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