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【4000円台】ACEFAST T2レビュー!雑音カット機能で移動中楽しくなる完全ワイヤレスイヤホン

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ACEFAST T2 レビュー 完全ワイヤレスイヤホン
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通勤中の移動時間がイヤホンの雑音カット機能で楽しく。これ結論でした。

 

「TWS(完全ワイヤレスイヤホン)にANC(アクティブノイズキャンセリング)っている?」って正直思っていました。

カナル型イヤホンだったら外音が遮断されるじゃん!と考えていたんですね。

 

しかし実際に使ったら全然違った。めっちゃ遮音効果あるじゃんって。

イヤホンコードのわずらわしさもなく「ANC搭載TWS最高!」となった訳です。

 

ACEFAST T2 は【ANC/外音取り込み/ENC(クリア音声通話)】が4,000円台で試せるTWSです。

今回ACEFAST様よりサンプル品を提供いただけたのでレビューしました。

3~4万以上の高級完全ワイヤレスイヤホンを普段使っているって方には向いてないけど、「初めてANC機能を使う、もしくは試してみたい」という人にちょうど良いイヤホンだと思います。

目次
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ACEFAST T2の特徴(ANC・外音取り込み・ENC搭載のTWS)

ACEFASTはオーディオ、充電器やケーブル、カーホルダー、マイクなど10年以上開発経験があるデジタル周辺機器メーカーです。

完全ワイヤレスイヤホンもいくつか発売していてT1T2が日本で購入できます。(※2021年10月)

 

ACEFAST T2の特徴は以下の通り。

  • 4,000円台でANC(アクティブノイズキャンセリング)と外音取り込み機能が試せる
  • スティック型(うどん型)の見た目がスタイリッシュ、装着感も良い
  • 12mm径のダイナミックドライバー採用

出先での雑音が気になるならアクティブノイズキャンセリングは必須な機能です。

ACEFAST T2はフランケンのようなゴツい見た目にならずスタイリッシュ。早歩きでもずれることはありませんでした。

「ANC・外音取り込み、ENC」とTWSの最新機能が全部盛り込まれているのに安価なので、【とりあえず試したみたいという方】に打ってつけのTWSだと思います。

 

ACEFAST T2とT1の主な仕様と違い

T2T1
bluetooth5.25.0
ENC
外音取り込み×
ANC×
防水IPX4IPX6
イヤホン重さ4.5g4.5g
連続再生時間(単体/ケース込)7時間/35時間(ANC-4h/20h)5時間/25時間

ACEFASTのTWSをサラッと紹介します。T1とT2の主な仕様です。

T2はT1と比較してANCと外音取り込み機能がプラスされて再生時間も長くなっています。

 

T2はIPX4の防水性能ですが普通に使う分には問題ないレベル。

IPX4は「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。」とありますので、日常生活での雨による水滴や手洗いでの水しぶきくらいなら平気です。

 

  • T1⇒初めての完全ワイヤレスイヤホン
  • T2⇒ANC・外音取り込み機能を試したい人向け

大ざっぱな違いはこんな感じになっています。

 

ACEFAST T2レビュー!アラフォー男性が使った感想

ACEFAST T2 レビュー

ACEFAST T2 を細かく見ていきます。

私はアラフォーの普通の一般的なおじさん。耳が特別良いとかないですのでその辺りご留意を。(聴力は良好)

 

ACEFAST T2の外観は一般的なTWS

ACEFAST T2 レビュー

ACEFAST T2は【イヤホン・収納兼充電器・ケーブル・予備イヤーピース大・小】が入っていました。

本当に必要最低限。

 

ACEFAST T2 レビュー

USB-Cの充電ケーブルと大中小3種類のイヤーピース。中サイズのイヤーピースはイヤホンに装着。

USB-Cだとスマホと使い回せるのでありがたい。

イヤーピースはごく普通のものなので気に入らなければお気に入りのイヤーピースにして音質向上を目指してもいいですね。

 

 

ACEFAST T2の装着感良し(ずれ落ちない・圧迫感ない)

ACEFAST T2 装着感

ACEFAST T2のイヤホンを装着したおじさん

 

ACEFAST T2は耳にスッポリ収まり外見上も変な出っ張りがなく自然なのがいいです。

色白のアラフォーおじさんでも気にならない無難なデザインで使いやすいです。

2週間使って早歩き、小走りなどても「落ちそう!」と感じることなく装着感は良好でした。

 

ACEFASTはスティック型なのがいい

ACEFAST T2 うどん スティック 長さ

ACEFAST T2はAirPodsのようなスティックタイプのカナル型イヤホンです。

スティック(うどん)の部分は約2cmとAirPods Proより短いので邪魔になりません。(AirPods Pro(2019)は約3.09cm、AirPods(初代)は約4.05cm 参考:日経XTECH)

 

ACEFAST T2の装着感が良いのはスティック部分があるのが大きいじゃないかと思います。

スティックがあることでハウジング部分が出っ張らず、重心が上になりません。

装着感やイヤホン内部の拡張性(バッテリーなどの機能をスティックに納められる)を考えるとスティック型はメリット大きいです。

 

またACEFAST T2はカナル型特有の耳の圧迫感を通勤の1時間程度に時間で感じませんでした。(私は普段インナーイヤー型使ってます)

外で音楽を聴く爽快感が勝っているのかもしれませんし、上述したスティック型が良い効果を及ぼしたのかもしれません。

圧迫感はイヤーピースの影響も大きいので参考までに。

 

ACEFAST T2の操作感良好

ACEFAST T2 操作

ACEFAST T2は画像のスティックの赤い□部分(左右)をタッチして操作します。

多機能ボタン
再生クリック
次の曲右ダブルクリック
前の曲左ダブルクリック
モード切替(ANC/外音取り込み・OFF)2秒長押しで切り替え
電話応答ダブルクリック
電話終了ダブルクリック
電話拒否2秒長押し

スティックの先端にセンサーがあるので操作するとき気持ち不安定。気持ちなんで落ちたことはないです。

 

ACEFAST T2のペアリングはカンタン(Android機)

ACEFAST T2のペアリングは戸惑うことなくカンタンでした。

ACEFAST T2 ペアリング

ACEFAST T2をケースから取り出すと「ペアリング」と機械音が鳴ってスマホに名前が現れます。

 

ACEFAST T2 ペアリング

連絡先と通話履歴へのアクセスを許可して【ペア設定する】を押せば、「コネクト」と機械音が鳴りペアリング完了です。

1回ペアリング設定を行えば、次からイヤホンをケースから取り出すだけで自動的に繋がります。

 

ACEFAST T2の音質は低音ほどよくバランス良く

ACEFAST T2は全体的にまとまっていて外出先で音楽を楽しむのに十分な音が出ています。

低音~高音まで適度に出ていてボーカルの声が聴きやすい。低音好きな私でも楽しめたので程よく重低音が鳴っていると感じました。

ただ曲調によって「あれ?」と背景の楽器で思うことがあったので曲を選ぶかもしれません。(バックの楽器の音が一瞬「ん?」と思うことがあった)

 

しかしコードレスワイヤレスイヤホンで4千円台と考えると極上の音質を求めるのは難しいですし、ホワイトノイズも感じず良好。

4千円でANC・外音取り込み機能があると思えば十分な音だと思います。

 

ANC(アクティブノイズキャンセリング)の没入感は最高

ACEFAST T2の最大の魅力は「雑音をカットするANC機能を低価格で体験できること」です。

ANCモードで音楽を聴くと没入感が増してより音楽を聴くのが楽しくなって、つい無駄に回り道して家路につくことがありました。

「5,000円台でもちゃんと機能しているんだ…」と意外性に驚いたんですね。

 

まだ体験したことない方にANCモードを説明すると、無駄な雑音がカットされて「耳栓をしているような感覚」になります。

高級機ほどの雑音カットレベルはないものの、おじさんのあまり聴力の良くない耳でも感じられるレベル。

無音になるわけではないものの、ANC ONにするとサーと雑音の波が引いていくような変な感じがしました。

 

ACEFAST T2で欲しかった機能・なかった機能

ACEFAST T2で【欲を言えば】欲しかった機能です。

 

ACEFAST T2のイヤホン本体で音量調整できない

私は移動中の音量調整よくするのであったら良かったとまず思った。

特に満員電車とか人とのスペースが保てない場所だと音が漏れないと知っていても音量を少し下げたりしてしまいます。

 

再生モード変更(ANC/外音取り込み/OFF)や通話、音楽再生などはコントロールできるが音量調整ができない。

マイナスポイントであるものの、同じ価格帯の他社の同機能イヤホンも音量調整できるのはほぼない。優先順位を考えた上での機能カットだと思われる。

 

bluetoothコーデックはSBCとAACのみ

ACEFAST T2 bluetooth コーデック

ACEFAST T2のコーデックはSBCとAACのみ。(ANC搭載のTWSはこのパターンが多い)

ソニーの1つ前のTWS・WF-1000XM3(3万~4万)もSBCとAACだけで高音質と評判だったので大きな問題ではないかもしれません。

 

高音質コーデックのatp-Xとかは再生時間が減って音質向上のコスパが悪いと評判。

SBCはスペック的(ビットレート328kbps)に音質は悪くないという説もありますし、音に定評のあるAACがあるのでまぁ十分かと。

 

aptx adaptiveやLDACなんかの高音質コーデック対応であるとめっちゃ嬉しいけど、値段的な制約で難しかったのかなと思われる。

 

ACEFAST T2はANC機能の没入感を試すのにちょうど良い

ACEFAST T2 レビュー

ACEFAST T2 はANC機能を試す入門機にちょうど良い完全ワイヤレスイヤホンです。

音楽を流せば没入感があり、音楽なしで耳栓にも使いましたがなかなか良い感じでした。

 

外音取り込み機能もちゃっと実感できます。イヤホンをただ耳につけているよりも周りの音が聞こえます。

歩行者が多い道など周りの様子を耳で感じたいときに役立つ機能です。

 

  • アクティブノイズキャンセリング機能を試してみたい
  • 外出時に使えるイヤホンを探している
  • スティック型のTWSがいい
  • 再生時間の長い完全ワイヤレスイヤホンを探している

こんな方にACEFAST T2はちょうど良いです。

逆に高額なTWS並みの高音質を求めていたり、ほぼ無音状態になるANC機能じゃなきゃいやだったりするのならACEFAST T2は向きません。

音質に驚きはないものの、適度に音が出ているので外出時に音楽を楽しむことができます。試してみてはいかがでしょうか。

ACEFAST 公式サイト

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この記事を書いた人

ガジェットが好きな至極一般的な普通のアラフォーおじさん。

主な購入先はAmazon。コスパ意識して楽天カード、PayPayカードで買い物している。

雑誌『GetNavi』『家電批評』『MONOQLO』『DIME』『週刊アスキー』が愛読書。

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