結論を言うと…
- エアコンやストーブ使わずに過ごせた
- 首回りがホッカホカで気持ち良かった
- バッテリー周りがちょっと窮屈、服も小さめ
私は基本的に、暖房器具を使わず厚着と電気毛布だけで冬場を過ごしています。
築50年の断熱なしの集合住宅なので寒いのですが、エアコンで頭がぼうとするのが嫌で毎年暖房器具なしになっていました。
そうは言っても寒い…!!
そこで電熱ベストが暖かいと聞いたので、安い中国製の電熱ベストを購入して試してみることに。
結論を言えば「ホントに暖かくなります」
スイッチをつけた瞬間から暖まり、ベスト自体も暖かいので結構快適になりました。
中国製電熱ベストを1ヶ月使った感想、デメリットなどレビューします。
【2021】中国製電熱ベスト購入レビュー!
私が購入した中国製電熱ベストはこちら。
スイッチが変わりましたが、メーカーが一緒で服のデザインが同じ商品は売っていますので同じ物だと考えて良いと思います。
私は175cm・80kgのメタボな体型で、XLを購入しました。
使用環境
- 場所:東京
- 主に家の中。外出時たまに。
- 12月~1月(古い建物で断熱がなく温度は一桁台)
- 暖房器具は使っても電気毛布を膝の上
中国製電熱ベストのスペックや特徴
- 生地に優質化繊綿を使用していて、保温性が高く軽い
- 撥水生地採用(表面)
- S~3XLの6種類
- 高温(60~65℃)、中温(45℃~50℃)、低温(40℃~45℃)の3段階
- USBプラグをポケットに収納することで洗濯可能
中国製電熱ベストの主なスペック。
電熱ベスト自体が保温性が高い生地を使っているため、電気を使わなくても暖かいです。
温度調節が3段階用意されているので、使う環境に合わせて温度調節ができます。
中国製電熱ベストの外観は普通の服
電熱ベストの表面はツルツルしていて。裏側はフワフワした素材で普通の服と変わりません。
熱を逃がしにくい構造なのか、スイッチをいれなくとも電熱ベストを着るだけでも暖かいです。
電熱ベストの中にはひんやりする素材が裏面に使われているで熱ベストがあるので、その点これを買って良かったと思いました。
表面に横入れタイプのポケットが両サイドにあり、裏面にバッテリーを入れるポケットがあります。
ポケットは浅めで大柄な人の場合手が全部入りきりませんので注意してください。
中国製電熱ベストは襟ありタイプが暖かい
LECDDLの電熱ベストは暖かいです。特に首回りが気持ち良いですね。
電熱ヒーターが首と前、背中辺りにあるのですが、暖かさを感じやすいのは首と背中でした。
電熱ベストも襟がないタイプもありますが、個人的に襟ありタイプがおすすめです。
スイッチをいれた瞬間、すぐ首回りが暖かくなるので「おおー、コレコレ!!」と最初なりました。
使い方によっては邪魔になりますが、首元を温めたいならぜひ襟ありタイプを選んでください。
中国製電熱ベストの着心地は小さめ
身体に密着した方が暖かいのか、中国製電熱ベストは総じてサイズが小さめです。
私が購入したLECDDLブランドの製品も同様で、ワンランク上を買う人が多いようでした。
しかし175cm/80kgでXLを購入しましたが、着心地はまさにピチッとした感じで少し窮屈です。
XXLでもいいかなと思える大きさ。
電熱ベストの下に厚手の長袖とロンTを着ているのが原因かもしれません。
- 173cm・68kg⇒XLサイズ(バイク用)
- 173cm・71kg⇒XXLサイズ(胸囲100cmガッチリ)
- 172cm・60kg⇒Lサイズ(細め)
- 180cm・86kg⇒3XLサイズ(フリースの上だとピッチリ)
- 175cm・65kg⇒XLサイズ
- 180cm・70kg⇒3XLサイズ
- 177cm・77kg⇒XXLサイズ
アマゾンでLECDDLの電熱ベストを購入した人の体格とサイズ一覧です。
ゆったりした着心地という人はほとんどおらず基本的にピッチリだという人が多かったです。
電熱ベストの着方によってもサイズは変わると思いますが参考にしてみてください。
肩幅やお腹の出っ張り具合でもサイズ感は変わってきますね。お腹右側にモバイルバッテリーがありやや圧迫感がメタボ体型だと感じられます。
中国製電熱ベストの注意点はバッテリーサイズ
中国製というかLECDDLブランドの電熱ベストは、モバイルバッテリーのポケットが小さいです。
実寸で13.0cm×10.8cmくらい。
約1cm幅のマジックテープで出口を止める構造になっているので、小さめのモバイルバッテリーでないと入り口をとめることができません。
「アンカーのSlim10000mAhでポケットが閉じない」という口コミがありました。
私も13cmのモバイルバッテリーを使っていますがマジックテープは止まっていません。
しかしマジックテープ止めずとも自転車乗ったり歩いたりしても飛び出すことはないので気にしないようにしています。
もしスッキリとさせたいならば、小さめのモバイルバッテリーを選ぶか、モバイルバッテリーを延長ケーブルで別の場所に移す必要がありますので注意してください。
【余談】中国製電熱ベストをレビューするとギフト券?
電熱ベストの口コミを見ると「レビューするとギフト券プレゼント」する案内が入っていることがあります。
しかしアマゾンは対価を得たレビューはポリシー違反なので注意して自己責任になりますので注意してください。
以前Amazonレビューが書けなくなったことがあったので私はやめておきました。
Amazonガイドライン違反についての記事がありますのでそちらをご覧ください。
⇒「Amazonガイドライン違反?レビューが書けないので問い合わせた」
【2021】中国製電熱ベストのバッテリーは5V/2Aを
中国製電熱ベストのバッテリーは、5V/2Aモバイルバッテリーを選びましょう。一昔前の安いバッテリーでは動きません。
Anker PowerCore 20100やAnker PowerCore II Slim 10000は問題なく使えたという報告がありますので、失敗したくないならアンカーのモバイルバッテリーを選ぶのが無難ですね。
ただ大容量バッテリーだと重いので、10000~15000mAhくらいが適当です。
私はKyokaブランドの安いモバイルバッテリーを購入しました。
安いモバイルバッテリーですが問題なく電熱ベストに使えているので気にしていません。
5V/2Aのモバイルバッテリーで、商品の口コミに電熱ベストに使用している人がいれば問題ないと思います。
まとめ:中国製電熱ベストは家の外も中でも暖かい!
電熱ベストもっと早く買っても良かったなと今では思います。
電熱ベストだけどそのまま着ても暖かく、モバイルバッテリーを繋げば一瞬で暖まります。
またモバイルバッテリーなので電気代は超安です。
10,000mAhのモバイルバッテリーの充電する電気代は1回0.96円と東京電力のウェブサイトにありました。
毎日充電しても月に30円くらいなのでベビースターラーメン1袋より安いです。
まだ電熱ベストを体感していないなら中国製電熱ベストでどれくらい暖かいか試してみてもいいと思います。
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