子供が勉強するとき集中してくれない。でもそれって環境のせいかも。
周りに気になるものがあると集中力が切れがち。実は、集中させる環境作りってすごく大事で、ライトの光も重要だったりします。
BenQ Corporationさんから Wit MindDuo LEDデスクライト・スタンドタイプ を提供していただきました。
幼児園児の娘が子供用教材をリビングでやってるので試しに使ってみると、物珍しさもあっていつもより集中力があったかなと感じました。
商品の値段は決して安くありません。しかし優れた機能満載でこれから勉強を始めようとする小さなお子さんがいるうちにピッタリ。子供が直感的に操作できるのもGood!!
目に優しくて手元を大きく照らすLEDデスクライトを探しているならおすすめです。
2017年グッドデザイン賞を受賞しているWit MindDuo はリビングにあっても違和感なし。
「百ます計算」の陰山英男先生がおすすめするLEDデスクライトを紹介します。
BenQ Wit MindDuoのふんわりとした柔らかな光がいい
BenQ Wit MindDuoで一番気に入ったのは、広い範囲を柔らかな光で照らしてくれるところです。
独自開発の導光ルーパーのおかげで、デスクライトにありがちなギラギラした強い光じゃなく、ふんわりとした明るさの光で目に優しいです。
Wit MindDuo LEDデスクライトは環境にあった最適の明るさをリングコントローラー上で教えてくれるのが便利です。
子供が直感的に使えるLEDデスクライトだった
かわいらしい内箱を取り出したときから、4歳の娘がすぐ食いつきました。
ライトの準備は台座に固定するだけ
Wit MindDuoは組み立て式ですがネジ1本を止めるだけなのでシンプルです。
台座にアームを差し込んで、アーム裏側にあるネジ穴で固定するだけです。説明書見ないでできるレベル。
電源ケーブルをアームの裏側に取り付ければ準備完了です。
アームの可動は5カ所。微妙な位置調整ができる
Wit Mind Duoは位置調整がしやすいです。
5カ所動く場所があるので細かく調整できていい。(よくあるデスクライトは2~3カ所可動タイプが多い)
個人的に良かったのがヘッド部分です。前後左右に動いて、微妙な角度の調整がきいて使いやすかったです。
台座は重さがあるのですがピーンと伸ばすとバランス崩れてグラつきました。
ライトのオンオフは手をかざすだけ
Wit MindDuoはスイッチでライトをつけるのではなく、センサーに手をかざしてオンオフ。
自動モードの場合は人感センサーが作動して自動でオンオフ、人がいないと30分後に自動消灯する機能が働きます。
人感センサーでの自動のオンオフはちょっと微妙でした。
大抵はうまくいくのですが、たまにライトが付いて欲しいタイミングでつかなかったりしたんです。
つかなかったら手をかざしてつければいいんですが、自動でつくと思って付かないと少しモヤモヤしました。
ライトの明るさ調整は”回して色を確認”するだけ
ライトの明るさは、ヘッド上にあるリング上の調整リングでおこないます。
明るさと色味調整(電球色~昼白色)はワンクリックで切り替えられて、左右に回すことで明るさと色調整が可能です。
環境にあった最適な明るさを照度インジケーターが色で教えてくれて便利。(赤:暗い、緑:最適、青:明るすぎ)
ライトのスイッチもそうですが、Wit MindDuo LEDデスクライトの操作は直感的。
4歳の子供が何の説明もなく使えるところがいいです。自分でライトのスイッチのつけてワークノーとを広げていました。
Wit MindDuoはリビング学習に使える!明るさ効果で集中力アップ
集中する環境を整えるためにライトの明るさは重要です。
うちの娘はしまじろうの子供用教材をリビングでやってますが、集中できない日もありました。視界に興味がわくものがあるとついつい気が散っちゃうんです。
スクリーン効果といいますか、周りの環境より手元が明るい方が集中力が増して、色も昼白色(白)~昼光色(青白っぽい)が良いとか。
うちのリビングは電球色で周りがゴチャゴチャしてるので真逆でしたんですね。
ライト以外にも集中力にかかわる要素があるので断言はできません。でも苦手な間違い探しも頑張ってやってたので効果あったかなと笑。
Wit MindDuo LEDデスクライトはやわらかい光が広い範囲を照射します。手元の影が気になるような嫌な光じゃないので勉強や作業に集中しやすいんですよね。
「電気なんかつけばいい」くらいに思ってましたが、小さいうちは集中力が散漫になりやすいし、リビング学習するなら手元にライトあった方がいいじゃないかと思いました。
LEDデスクライトの光源寿命は約50000時間
Wit MindDuo LEDデスクライトの寿命は約50000時間と長寿命。
ライトの交換はできませんが、1日10時間使ったとしても約13年は持ちますので、子供が小さいうちに買っても高校生ぐらいまでは使えます。
今回スタンドタイプのLEDデスクライトを使ってみました。デザインが良いのでリビングに置いていても違和感ありません。
子供は「テントウムシみたいの」って言ってました。照度インジケーターの丸い明かりがそう見えたのかも・・・何かに例えるのは気に入っている証なので良しとします笑
Wit MindDuo LEDデスクライトで気になるのは値段
LEDデスクライトを使ってみて自動スイッチがたまにきかないことがあるものの、気になるのは値段です。
- 光量不足のライト
- ギラギラした光
- 位置調整が細かくできない
- 広い範囲を高いところから照らせない
このようなLEDデスクライトでいいなら他のでいいでしょう。ただ、
- 子供のために集中できる環境を作りたい
- 長時間使用しても目が疲れにくいのがいい
- リビングに置いても違和感のないデザインのライトが欲しい
などと考えてLEDデスクライトを探しているなら、ある程度の値段がしても仕方がないかなと思います。
省スペースならクランプタイプがいい
スタンドタイプは台座が平たく物が置けて便利です。簡単に移動できるメリットもありますが、台座がある分少し場所を取ります。
勉強机や大人が使うデスクで、できるだけ作業スペースを確保するならクランプタイプがいいです。
クランプする部品は別売りされてます。両方使い分けたいなら最初はスタンドタイプの方が良いです。(台座が別売りされていないため)
リビング学習ではスタンドタイプを使って、自室で勉強するようになったらクランプの部品を付け替えるということもできます。
最適な光量で目が疲れにくい!LEDデスクライトのおすすめ
やわらかい光で広範囲を照らしてくれる BenQのWit MindDuo LEDデスクライト を使ってみて良かったです。
昔使っていた蛍光灯のデスクライトとは雲泥の差、しっかり照らしながらもぽわーんした光なので目が疲れにくいので集中しやすいです。
大人が使えるくらい十分な高さを維持しながら水平移動が可能。USB端子が付いていて勉強しながらスマホの充電ができるのも嬉しいです。
子供が寝た後、ちょっとだけ電球色にしてリラックスタイム。コーヒー飲みながらミステリー小説を読んでいたらあっという間に時間が過ぎていきます。贅沢ですね。
安い手元デスクライトでは得られない満足感があります。もわ~んと照らす光なので目が疲れなくていいですよね。大人のプライベート用としてもアリだと思いました。
コメント