SIMGOT社からハイレゾ対応有線イヤホン MT3 PRO を提供していただきました。
一言でいうと、“わかりやすく”音楽聴くのが楽しくなるイヤホン。
低音がちょうど良い感じに出ていて迫力があり、私のような素人耳でも良い音が鳴っていると感じました。
MT3 PROはEN700 PROと同等のドライバーを積んでいます。
EN700 PROが17800円で売っていたのでMT3 PROの7800円という価格はかなりお得に感じますね。
SIMGOT MT3 PROの外観や試聴した感想、装着感などレビューします。
SIMGOT MT3 PROは低音が効いたイヤモニ型イヤホン
MT3 PROはイヤモニ型イヤホンです。
イヤモニ型イヤホンとは、プロが自分の演奏する音を聴いたりするのに使うイヤホンで、遮音性が高く高音質であることが特徴。
MT3 PROは大口径10mmのダイナミックドライバーを搭載して音質を向上させています。
低音の再現力が高いダイナミックドライバー採用のイヤホンですので、どんな音がするのか楽しみにしていました。（低音好き）
MT3 PROはオシャレな外観
クリアブラックのMT3 PROです。
以前提供いただいたEM2よりハウジングに厚みがあり、クリアブラックが合っているように感じました。
SIMGOT社のイヤホンは樹脂製なのに安っぽくなくオシャレなんですよね。
- Eartip 1 ▶ 中～高音寄り
- Eartip 2 ▶ 低音寄り
2種類の音が楽しめるイヤーピースと、
肌触りの良い革製のイヤホンポーチが附属しています。
MT3 PRO：銀メッキと高純度無酸素銅の混合 / EM2：銀メッキ
MT3PROはEM2とケーブルが違います。銀と銅のコントラストがキレイです。
MT3 PROは全4色
ボディの色は全4色。
同系色で揃えたい派なので、ボディもケーブルに合わせてブラック以外にした方が良かったかも。
[talk words=”色のバランスは結構大事。よく考えて選んで下さいね。。 ” avatarimg=”https://masaru0.com/wp-content/uploads/2015/10/masaru-pro.jpg”]
MT3 PROを試聴。全体的に鳴っていて低音強め
MT3 PROで女性ヴォーカル曲やアニソン、映画サントラなどいくつか試聴。
低音が程よく鳴っていて気持ち良く音楽が聴けます。
低音ゴリゴリでもなく、高音・中音もほど良く鳴っているので聴いていて心地よい。
クールで切れの良いフラットな音に感じました。
カスタム2PIN仕様でリケーブル可能。
MT3 PROの音はメリハリがあるので、私のような素人耳でも”わかりやすく”良い音を聞いているとわかります。
低音が程よくきいているのでアニメのOP曲のような盛り上がる女性ヴォーカル曲にピッタリ。
サビ部分でガツンと来るとおおー！とテンションが上がります。
[talk words=”低音が強いと迫力があって音楽聴くのが楽しくなるんですよね！ ” avatarimg=”https://masaru0.com/wp-content/uploads/2015/10/masaru-pro.jpg”]
MT3 PROはピッタリとした装着感
MT3 PROの装着感は◎
イヤホンのハウジング部分がスッポリと耳におさまり、シュア掛けで耳にちょうど良い位置に固定されます。
EM2より厚みがあるため安定するのかもしれません。
3～4時間つけっぱなしでも違和感がなく、メガネかけても耳に負担を感じることはありませんでした。
MT3 PROは有線イヤホンですが、外出先でもサッと取り出すことができました。編み編みのケーブルが絡みづらいので通勤や通学で使いやすいと思います。
MT3 PROはLRの印字が見やすくなった（EM2と比較）
これはEM2との比較なんですが、MT3 PROのハウジングにあるL・R（左右）の印字が見やすくなっていました。
EM2はL・Rが見づらくどっちが左か右か？でちょっと困った経験があるので有り難い。（ケーブル側は同じ）
MT3 PROは普段使いにちょうど良いイヤホン
MT3 PROはレベルの高いナチュラルな音が聞けるイヤホン。
遮音性がまずまずなので音漏れも人混みで気にならないレベル。普段使いにピッタリです。
シュア掛けが気にならないならぜひMT3 PROは外出時にも使って欲しい。
クリアなボディとシースルーの皮膜で覆われたケーブルは素直に格好いいです。
MT3 PROは1万円以下の価格帯で考えるとかなりコスパ高いイヤホン。
「スマホ附属のイヤホンより1段高いレベルの音を聞きたい」
そんな方にちょうど良い選択だと思います。
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