プリンターで印刷した紙の束をまとめる時、どうしていますか?
ホッチキスでまとめたり、穴を開けてファイリングしたりしています?もしそうならば私と同じですね。
50枚程度の枚数ならレールファイルを使った方が便利。
穴を開けることなく、印刷した紙を簡単に本のようにまとめることができます。契約書を本のようにまとめることもできます。
わたしはレールファイルを知りませんでした。
勤めた会社でもこんな小洒落た事務用品なかったんですよ。種類がいっぱいあるので多分一般的なものなんでしょうけど・・。
「安いのにこんなに簡単に紙がとじられるんだ・・・」
レールファイルに出会ってちょっと感動したので紹介します。
データを紙で残したい時もある
ペーパーレス化。エコと親和性が高いので意識高い系の人たちがやっていそうです。だけど、データじゃなくて紙に残しておきたい時ってあります。
例えば、電化製品の説明書。簡単な使い方を書いた説明書は商品についてくるけれど、詳しい使い方はPDFファイルをネットで見ないといけない・・・なんてよくあります。
ネットで見ればいいんだけど、やっぱり紙で残したいんだよなという方いると思います。画面の文字ってながら読みには最適ですが、じっくり読むなら紙の方がいいし手元に置いておきたいし。
私はevernoteなどにたくさんの文章を保存していますが、その中でどうしても紙に印刷したい文章はファイリングしていたんです。
印刷した紙をファイリングするのレールファイル以外の方法
印刷した紙やマニュアルを読む時ために本のようにまとめたい。
今までの方法は以下の通りでおこなっていましたが面倒くさかったです。
- 穴開けパンチで穴を開けてファイリング
- ホッチキスで閉じる
穴開けパンチ
穴開けパンチでファイリングのメリットは大量の紙をまとめられること。
まとめる枚数を増やすこともできるし、紙を保管することを考えると最適。でも参考書のように読むことを考えると扱いづらかった。かさばるので。
ホッチキス
最初全部ホッチキスで閉じていました。
でも気軽に追加できないし枚数にも限界がある。(一般的なホッチキスで20枚とか)
大量の紙を閉じるために必要なホッチキスが高価なのも問題だった。
・・・ただ、めんどくさかったのでもっと便利なものないかと探していました。
面倒くさがり屋なんで、穴開けてとかホッチキスでパチンとかやりたくない。
背表紙を糊付けして製本するなんて余計面倒だし、昔ながらの紐閉じもダメ。(実際に試した)
そんな時に見つけたのがレールファイル。
簡単だし安い!そして見栄えも良い!しかも読みやすい!
なんだ?なんでこんな便利なものを知らなかったんだろう。。これがレールファイルをおすすめする理由です。
リヒトラブのレールファイル、スライドバーファイル厚閉じタイプを買った
レールファイルはたくさん種類があった。
その中から【リヒトラブのスライドバーファイル厚閉じタイプ】を選びました。レール部分に滑り止めがあったりなど工夫されて評判が良かったから。
50枚くらいの紙をまとめたかったので厚閉じタイプを買いました。20枚まで用もあるので少ない枚数ならそちらで十分かも。3色から選べました。
50枚まで可!リヒトラブ スライドバーファイル厚とじ10冊セット
印刷した紙を透明なファイルに挟んで、左端を付属のスライドバー(レール)で閉じます。
本当に簡単。力も入れずにレールを滑らせるだけ。
スライドバー(レール)に滑り止め加工されているので、しっかり持つことができたかもしれません。
50枚用とありますが無理矢理入れれば60枚くらいはいけます^^
レール部分を持ってぶらぶらさせても紙が落ちません!(当たり前か笑
契約書や提案書などで使うものらしいが、本当に知らなかった。紙の出し入れも自由だし、使い回しができるのがなお良い。
今回購入したリヒトラブのレールファイルにはシールが入っていた。レールが全て同じ色なので内容物の説明を書いて分類した方が良さそうです。
レールファイルのファイリングは紙を汚さず快適
今までのファイリング方法に不満があったので、レールファイルを使う事でスッキリしました(笑)
チラシをまとめてメモ帳代わりにしたりと使い道は色々ありそう。
印刷した紙が散らばって汚かったデスク周りもこれで片づくので一石二鳥!
レールファイルを使うと見栄えも良くなるので試してみてはいかがでしょうか。
コメント