冬が近づくと憂鬱でした・・・窓の結露が半端なくて毎朝面倒だったんです。
そこでプチプチタイプの結露防止シートを購入して貼ってみたところ、めちゃめちゃ効果がありました！
いつも結露が原因でビチョビチョだった窓。こんなに効果があるのかとビックリ。
うちの窓は凹凸がある窓だったので、すぐはがせる両面テープを使いました。結露だけでなく、意外な効果もあって満足しています。
※プチプチ は川上産業株式会社の登録商標です。
毎朝、窓の結露を拭くのをやめたかった
冬の朝は寒くてツラいですよね。
ただでさえ憂鬱な冬の朝。水がしたたる窓を毎回拭くのがとてもめんどくさいと感じていました・・・
冬に窓が結露してしまう原因は2つ。【湿気】と【寒暖差】です。
結露を減らすには、この2点を解決しないといけません。
湿気対策でパナソニックの衣類乾燥除湿機を買いました。
そして寒暖差対策で窓に結露防止シート（エアパッキン）を貼ることに。
「これで朝のめんどくさい拭き掃除がなくなるなら・・・」と重い腰を上げたんです。
プチプチは節電にも繋がる
ペラペラの結露防止シートではなく、エアパッキンの断熱シートを選びました。
エアパッキンのシートは気泡があるため断熱効果があり、省エネ効果が期待できます。
ペラペラの結露防止シートを使わなかった理由がそこにあります。
最近円安やエネルギー価格の高騰で光熱費ばかになりません。少しでも出費抑えたいですよね。
梱包用と防寒用のプチプチの大きな違い
結露対策としてプチプチ（エアパッキン）を使うなら絶対防寒用のエアパッキンシートを使った方がいいです。
よく裏技で「梱包用のエアパッキンを窓に使えば結露対策！」なんてありますが、防寒用とは全然違います。
防寒用はシート全面に断熱効果があるのに対して、安い梱包用シートは丸い気泡がある部分だけなんです。
- 梱包用シート・・・空気が入った丸い気泡部分がむき出し
- 防寒用シート・・・ビニールで挟み込んであるため、丸い気泡部分の場所以外も空気の断層ができる
窓を覆うほどのエアパッキンシートが家にあるなら使ってもいいですが、うちにはなかったので防寒用のエアパッキンシートを買いました。
窓ガラス断熱シートがはがれる場合、強力両面テープがおすすめ
凸凹の窓でも貼り付け可能な日用品メーカー・ニトムズの防寒シートを使いました。
ただ剥がれてきたら面倒くさい。そこで賃貸住宅でも使える、簡単に剥がせるニトムズの強力両面テープも同時購入。
凸凹した窓でも両面テープ使ったので全く剥がれません。サッと剥がせるし結構おすすめです。
100均にもはがせる両面テープありますが、ニトムズのと値段が大して変わらないのに全然違うんですよね。
100均のはテープが薄くて貼りづらく、テープを剥がすが簡単ではなかったです。
賃貸住宅だったらキレイに剥がせないと後々面倒くさいです。
値段も大差なんですしメーカー品使った方が良いと思います。
両面テープを窓に貼ってペタペタペタ。
図工の成績が2ばっかりだった不器用な私でも苦もなく貼り付けることができた。エアパッキンシートの裁断もスーと簡単に切れたので助かった。
全体を見回してみると貼り付けが甘いところもあるけど、まあまあだろうとそのままに。
両面テープでしっかり貼り付けたので全く剥がれていません。
ピシッと張り付いて剥がすときは簡単に取れました。
雪が降っている朝。結露対策してある窓を見てみると・・・
東京で11月に雪が降ったのは54年ぶり。
そんな日の朝、エアパッキンシートが貼ってある窓がどうなっているか見てみた。ちなみに、除湿機は使っていません。
まず窓。エアパッキンが薄らと濡れていたけど、ほっとけば乾く程度。
アルミがむき出しの部分は水滴がついていた。でも下に流れ落ちるほど結露していた依然と比べたら楽なもの。スーッと一回拭けばすむ程度なので問題なし。
ただ全く結露がなくなったわけではなかった。
しかしエアパッキンの防寒シートを貼る前よりは減ったのは確かです。
エアパッキンの防寒シートは結露対策になる
不器用な人でも簡単に貼れる防寒シートを使った結露対策は結果的にうまくいきました。
- 結露対策
- 断熱効果によって省エネ
- 人によっては防音
エアパッキンの防寒シートは窓に貼るだけでこれだけの効果があります。
もし安く結露・省エネ対策をしたいと考えているなら、私はプチプチタイプ（エアパッキン）の防寒シートをオススメします。試してみてはいかがでしょうか。
※プチプチ は川上産業株式会社の登録商標です。
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